上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

全日本学生個人ヨット選手権 展開予想

学連予想屋 某氏より、全日本学生個人ヨット選手権大会の展開予想が届きました。

以下 予想。。。。

全国各水域の予選を勝ち抜いた各クラス46艇が「個人大学日本一」を目指し、明日の9月5日から3日間、蒲郡で「全日本学生個人ヨット選手権」を戦います。

会社や役所に「予算」があり、選手がスタート前にレースプランを立てるのと同様、レース観戦にも事前のデータ入力と予想を楽しんでこそ、面白いと言うものです。

そこで、各水域の予選やこれまでの大会の成績、そして最近の勢い、その他諸事情などを加味し、出場校・選手(スキッパー)を分析して予想をしてみたいと思います。

なお、大学間でこの「個人戦」には、来週の「女子インカレ」とともに、「熱の入れ方」に多少の温度差があるのは確かだが、どの大学も頂点を目指す、全日本インカレの前哨戦としては絶好の腕試しの機会である事は間違いない。



470級

このクラスに特化、三船・岡村両コーチでの指導体制を確立し、ここ数年、このクラスで不動の地位を固めつつある福岡経済大からは4艇がエントリー。昨年度のチャンピオン、冨岡をはじめ、宮川、飯束、岡と実力者揃い。
チーム内での序列を決めるのが難しいほど実力が接近。誰もが優勝に絡む力を持っている。関東から同じく4艇エントリーの早稲田も、今シーズンから就任した吉峰コーチの的確な指導があり、村山、新郷という昨年からのメンバーに新人の横田、女子の濱本という布陣を加えて臨む。こちらは、前者2名と後者2名に少し力の差があり、優勝争いに絡むのは前者の2名か。
一昨年のチャンピオン、市野を有し、昨年の全日本インカレでこのクラスを制した関西学院はその市野を筆頭に、小栗、そして、新人ながら昨年のインターハイと国体の2冠を制したルーキー笠井という3艇で臨む。小栗は昨シーズン全期間、また、市野も今シーズンの春先から初夏にかけての期間にスナイプに乗っていた事で、かえってセーラーとして成長出来たのか、チーム内ではこのルーキーを全く寄せ付けない走りを見せている。スナイプ時代は冴えなかったが、春から水域内470全勝の小栗はこのところ絶好調。
エース市野とともに優勝争いに絡みそうな勢いがある。

以上のように、このクラスのチームとしての実力はこの3校が突出している感があるが、今回はあくまで「個人選手権」なので、他の有力選手を挙げていくと、西村(同志社)、河合(慶應義塾)、宮田(日大)、大曲(関大)、などの伝統校のエースの走りが楽しみ。また、個人戦選手権ならではの楽しみとしては、高橋(静岡)、矢田(金沢)という国立大のエースにも高校時代にインターハイや国体を制した選手の名前が見られ、こちらの方も必見である。

◎・・・・・・・・・・・・市野(関西学院)
○・・・・・・・・・・・・福岡経済大勢の4艇
▲・・・・・・・・・・・・村山&新郷の早稲田勢
△・・・・・・・・・・・・小栗(関西学院)
△・・・・・・・・・・・・西村(同志社)
△・・・・・・・・・・・・河合(慶應義塾)
△・・・・・・・・・・・・宮田(日大)
×・・・・・・・・・・・・笠井(関西学院)
×・・・・・・・・・・・・斉藤(法政)
特注・・・・・・・・・・大曲(関大)、高橋(静岡)、矢田(金沢)の女子スキッパー3艇


スナイプ級

こちらのクラスでは、早稲田と関大が各4艇のエントリーで、チーム力としては抜けた存在に思える。
ちなみに、470と異なり、「インカレ基準」の「3艇」以上のエントリーが出来たのは、あと鹿屋体育と立命館の4大学のみ。

伝統的に力がある同志社、日大、福大という名門チームが、今年は絶対的なエースがいないばかりか、3艇揃えてエントリー出来なかった、という事で秋のインカレ本番がますますの混戦模様となることが予想される。

さて、個人では、昨年のこの大会準優勝の近藤(明治)を筆頭に、同5位牟田口、7位木山(いずれも関大)、6位神谷(早稲田)、7位堀内(法政)という昨年の上位陣に、今シーズン好調の古谷(早稲田)、海造寺(立命館)、古江(関大)を加えたあたりまでが有力候補。そして、国立大選手ながら、近北予選を制した山本(京都)、九州予選で1~3位を独占した藤谷、安田、中村(いずれも鹿屋体育)もひょっとすると優勝争いに絡んでくるか?

最初に書いたように、名門チームに決め手を書くので、意外なチームから思わぬ「新星」が飛び出す事も考えられる。

また、470級よりセックス・ハンディキャップを感じさせるクラスではあるが、このところ日本ディンギー界全体で猛威を振るう「女子パワー」は学連スナイプにも健在。女子ながらチーム内でのエースを担う川副(同志社)、増川(関西学院)、そして、なんと、関東予選をワン・ツーで制した稲垣(日大)、木内(早稲田)などの女子スキッパー艇も、特定風域では男子以上のポテンシャルを感じさせ、条件次第ではこの中から優勝争いに絡んでくる艇が出る可能性もある。ちなみに、木内(早稲田)は、2002年釜山アジア大会のOP級銀メダリスト、稲垣(日大)は、昨年度のインターハイ・チャンプと、「履歴」ではけっして男子勢に見劣りしない。

◎・・・・・・・・・・・・神谷(早稲田)
○・・・・・・・・・・・・牟田口(関大)
▲・・・・・・・・・・・・近藤(明治)
△・・・・・・・・・・・・古谷(早稲田)
△・・・・・・・・・・・・木山(関大)
△・・・・・・・・・・・・古江(関大)
△・・・・・・・・・・・・堀内(法政)
△・・・・・・・・・・・・海造寺(立命館)
×・・・・・・・・・・・・山本(京都大)
×・・・・・・・・・・・・鹿屋体の3艇
特注・・・・・・・・・・川副(同志社)、増川(関西学院)、稲垣(日大)、木内(早稲田)の女子スキッパー4艇

以上


以上に名前を挙げた選手は、子供の頃からや遅くとも高校時代から見てきた選手がほとんどなので、多少の思いいれが入るのは仕方ないとして、なるべく冷静に第三者的立場を装って予想を立ててみたつもりである。

学連レース特有の現象で、3年生までエース級の走りをしていた選手が、4年生になってから部の運営とかOBへの対応とかで余分な負担がかかるのか、はたまた最上級生としてのプレッシャーに負けるのか、インカレ本番で苦しむ選手が多いが、まずは少しはプレッシャーの少ないこの「個戦」、各選手が持てる力を充分に発揮出来る事を期待し
ます。

Good Luck!!
関連記事

楽しく読んでます

はじめてメールをします
各チームの戦力の分析がどくの
切り口で大変楽しく読ましてもらいました
昔は大学に入ってからヨットの競技はじめ
4年生で舵を握りインカレが最後のレース
でしたが昨今の学生ヨットは一年を通して
レースが多いのですね大変だなーと感じます
江ノ島のクラブハウスが今年でなくなるのですね
さみしいです 学生時代最後のレースが江ノ島でした
また楽しんで読ましてもらいます
元学生ヨットマン66歳
[ 2011/11/07 15:20 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yachting.blog25.fc2.com/tb.php/139-43634231









ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。