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大きな地図で見るGoogleのマップが少しずつ更新されてきていますね。
ストリートビューは知らない土地でも見ることができて便利です。
しかし現実に、震災後の現状も見えることになります。少しつらい。
上のストリートビューのリンクは、気仙沼高校と気仙沼向洋高校の艇庫跡です。
跡地と言うか何もないです。
気仙沼では少しずつですが、気仙沼の海でセーリングができるように準備が進んでいるようです。
ストビューですので、ドラッグで向きを変えられます。
後ろを振り返れば、まだFJの残骸が残っています。
続きは下に

シャッターの壊れたままの艇庫の前で、出艇前のミーティング。
人の背丈くらいのところで、艇庫の壁の色が変わってます。
今だ閉まらないシャッターがあります。

今宮城での活動の中心の松島ヨットハーバー。

いかぽっぽ屋はやっと復興してます。
「観光客が少ないねぇ」だそうです。
松島発祥の地は、島に渡る赤い橋がまだハーバー前に浮いてます。
ヨット通り抜けられて、練習海域プロパーですけど。

日本三景松島、風景は戻りつつ綺麗です。
今日も海自の爆処理が海に出ていきました。

まだ仙石線は不通区間があります。
松島海岸駅には電車が来ていますが、石巻方面は代行バスに乗り換えです。
トラックは高速無料でした。
何年ぶりに通行券を取ったことか。

水族館も再開、賑わっているとは言えないけれど。
津波がここまで来ています。
各地からの支援です。
↓↓

仙台第二高校ヨット部に待望の新艇です。
なかなか支援の手が届きません。
二高ヨット部のOBたちが立ち上がりました。
「俺たちを育ててくれたヨット部、人生の原点二高ヨット部、このまま潰してなるものか。」

杜の都の早慶、最大のライバル仙台一高も手を差し伸べてくれてます。
高校ヨットは家族であり、ヨット部は故郷でもあります。


航海安全の神様 塩竈神社の御祈祷。
安産の神様でもあるけど、新艇と言う事で「よーし」としましょう。
「取り舵30度、戻せ、戻せ」-。東日本大震災の津波が岩手県釜石湾に押し寄せる中、出港し、沖に向かう海上保安庁巡視船「きたかみ」。

ヨットレースでは、スタートラインはオレンジ旗の掲げられたポールの間。
フィニッシュラインもオレンジ旗。
またはクラブ旗や連盟旗、スポンサー旗など、さまざまありますが、
全世界的にはオレンジ旗がスタンダードです。
アメリカズカップでも、オリンピックでも。
「スタートの準備が整いました」でホーンとともに掲揚されることもスタンダードになりました。
ところが大変なことにもなりました。
津波知らせるオレンジの旗、海の新ルールが鎌倉から全国へ------------------
海岸沿いでオレンジフラッグが掲げられたら、津波襲来の合図―。そんな海のルールが新たに考案され、鎌倉から全国に広がろうとしている。
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どうしよう。
ヨットレースをするたびにみんなが避難しちゃう。
困った困った。。。。
オレンジ旗で津波避難、普及啓発へサーファーら参加し訓練